ブロガーがよく口にする【RPM】とは?超初心者向けに解説

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RPM(ページのインプレション収益)の月ごとの推移や平均値

RPMが低いとか高いとか耳にするよ。
なんのことかさっぱりわからないよ。

初心者の方はわからなくて当然です!

本記事では、Google AdSenseの「RPMとは」について、初心者にわかりやすく解説していきます!

まずはRPMの概念を理解するところから始めてみましょう!

目次

アドセンスにおけるRPMとは?

結論から申しますと、RPMとは、「1,000PVあたり、いくらの収益が得られるのか?」とざっくり理解すればOKです!

RPMとは何の略?

RPMとは、”Revenue Per Mille”の略です。

レ、レヴェニュ?

Google AdSenseヘルプには以下のように記載があります。

Googleの公式の説明通りに覚えていくといいでしょう。

インプレッション収益(RPM)は、表示回数 1,000 回あたりの見積もり収益額を表します。インプレッション収益は実際の収益額ではありません。見積もり収益額をページビュー数、表示回数、またはクエリ数で割り、1,000 を掛けた値です。

出典:AdSenseヘルプ インプレッション収益(RPM)

「RPM」と「ページRPM」

RPM、厳密にいうと、以下の2つに分かれます。

①RPM(インプレッション収益)
=見積もり収益額 ÷ 表示回数 × 1,000

②ページRPM
=見積もり収益額 ÷ PV数 × 1,000

一般的には②の「ページRPM」を使います。
ここからは「ページRPM」のことを「RPM」と表記して進めていきますね!

アドセンスRPMの平均値

2023年現在、トレンドブログという雑記ブログでは、だいたい250円〜350円ほどになっています。

・1,000PV:250〜350円
・1万PV:2,500〜3,500円
・10万PV:2.5万〜3.5万円
・100万PV:25万〜35万円

ただ、私の場合は他者広告を導入していたので、もう少し高い数字を出していました。

RPMは広告を出稿する側の事情が関係しているので、不況や経営状況が悪化した企業が広告出稿を停止した場合、必然的にブログ運営者に回る利益も減少してしまうことになります。
好景気の時や、企業側に資金的な余力が大きい場合は、広告がどんどん配信され、RPMは上昇します。

アドセンスRPMの月別推移

RPMは、月ごとでも大きく変動します。

アドセンスのRPMは、企業が決算期を迎える、

3月、6月、9月、12月に上昇する傾向にあります。

決算つきにRPMがあがる理由は、企業の広告費の予算消化が入るためですね。消化しきれない広告費が一気に使われるということです。
ただ、決算月であっても、予算を使い切ってしまった場合は、月の途中からRPMが下がることもありますね。

まとめ

RPMについてご紹介しました。

初心者の方には難しい内容だったかもしれませんね。

ブログを運営する上で、

  • RPMとは何か
  • RPMの平均値
  • 景気ごとのRPMの関係
  • 月ごとのRPMの推移

このような知識を知っておくことで、収益が落ちてしまった時に精神的パニックに陥ることを防げます。

時期的な要因であれば、仕方ないと冷静に運営できますね。

記事更新に慣れてきたら、アドセンス広告の数値を分析する力も併せて身につけておきましょう。

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