「覚えた」と「わかった」の違い

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こんにちは。ヒロコです。

唐突ですが、

あなたは学生時代、

学校の成績はよかったでしょうか?

偏差値◯、

テストで◯番、

平均点◯点など、

数値で表して順位評価されるのが学校の成績。

だからこそ、

その数値、評価を上げるために、

一生懸命勉強します。

この日本の『勉強学習のプロセス』こそが、

ビジネスにおいて、

「弊害になる場合」がある。

今日はそんな話をしますね。

目次

学校時代の勉強の感覚がヤバい?

多くの人が『学校時代の勉強の感覚』で、

ビジネスを実践しようとして

失敗しています。

学校時代の勉強では、

”間違っているか、正しいか”

が重要になっていました。

点数に関しても、

(平均よりちょっと上ならいいか……)

と思っていることが多い。

ところが、

ビジネスを実践した時に、

この勉強をしていた学校時代感覚で当てはめると、

結果が出なかったり、

結果が出るまでに時間がかかります。

その違いは

『覚えた』と

『わかった』の違いがあるから。

覚えたとわかったの違い

学校時代、

勉強をする時の『覚えた』は、

”頭に記憶する”という意味です。

しかし、

ビジネスを実践するうえでの『覚えた』は、

練習しまくって自分の腑に落とす”

という意味になります。

学校時代と同じ感覚で

『覚えた』を使うと、

本来使うべきところで使えなかったり、

応用力が効かなくなって

上手く回っていきません。

同じように、

勉強をする時の『わかった』は、

”頭で理解する”という意味です。

しかし、

ビジネスを実践するうえでの『わかった』は、

”自分なりの考察やアイディアを持つ”

という意味だと

私は考えています。

1つのアドバイスや話をした時に、

(頭で理解した)と考えている人と、

(それをどう応用させるか)と考える人では、

次への瞬発力が違うのは明らかですよね。

学校の勉強感覚での

学習とビジネスでの学習では、

言葉は同じですが、

そのプロセスがまったく違うのです。

ビジネスは学校と違い、

『先に答えがあって、

学び方を自分で探していく型』

の勉強をしていく必要があります。

ビジネスでなかなか

うまく結果がでなかった時、

稼げる人、結果を出す人というのは、

自分に何かが足りなかったからこうなった。

なにが足りなかったんだろう?

と、自分の中に足りない『WHAT』を探します。

そして、その足りない『WHAT』を見つけて、

ムリヤリどうにか埋めようとする

ひとつ自分の足りない部分を見つけて埋めたら、

次に足りないところを探して、

またムリヤリ埋める。

”結果が出ない=自分の足りないところ探し”

と考えています。

このように小さなポイントを

少しずつ少しずつ

確実にコツコツと埋めていく。

『ムリヤリ』というのがポイントですね。

ムリヤリ埋めるためには、自問自答もそうですが、

コンサルを受けるのはおすすめです。

自分1人の力では

どうにもならない時が必ずあるので

上手く有効活用するようにしてください。

人に話すこと、人からもらうアドバイス、

それらが全て”ムリヤリ”を加速させてくれますので。

では、今日はこのへんで。

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